耐震診断を実施し、地域社会に貢献します。 診断費用については、各市区町村の補助金申請手続きを弊社でお手伝いします。
国土交通省 監修 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 加盟 |
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◆なぜ、耐震診断が必要か! |
阪神淡路大震災を教訓に、建物の耐震性の再チェックの必要性が叫ばれています。
阪神淡路大震災で亡くなられた方の8割以上は建物の倒壊による圧死や窒息死となっており、
建物の倒壊を防ぐことで皆さまの被害を大きく軽減することができます。
また、建物を建築する時の基準となる建築基準法は、大きな地震で被害を受けるたびに改正(平成12年5月改正)されているので、過去の基準で建築されている建物については、現行の基準を満たしているかどうか調査が必要になります。
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◆日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)について |
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新築木造住宅の耐震性の向上については建設省(現国土交通省)の告示などにより進みましたが、
既存の木造住宅についてはなかなか進まない状況が続きました。
そんな中「地震災害から人命と財産を守ろう!」と、既存木造住宅の耐震補強分野の推進団体として、1997年(平成9年)9月に民間の任意団体として「木造住宅耐震補強推進協議会」が結成されました。
そして1999年(平成11年)3月に主務官庁を建設省(当時)とする国土交通大臣認可法人「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合」として認可を受けました。
全国47都道府県で650社を越える組合員が加盟、71,000件以上の耐震診断と17,000件以上の耐震補強の実績を持つ耐震診断や補強プラン提案等の普及啓蒙活動、また補強技術の研究・開発と普及に向かって活動している協同組合です。
当社もその基本理念や精神に賛同し加盟いたしております。
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★日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 基本理念★
私たちは、地震災害から国民の生命と財産を守るため、 「安全で安心できる家づくり・まちづくり」に取り組み、耐震社会の実現を目指します。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 http://www.mokutaikyo.com |
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◆耐震診断の流れ |
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◆ご連絡 |
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◆診断 |
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◆結果報告 |
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◆ご提案 |
お電話・ホームページからの送信などでご連絡ください。 |
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国交省住宅局監修の内容に準じ、建物の内・外部、床下、天井裏に至るまで構造の安全性、老朽化などを中心に調査します。 |
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一般耐震診断結果報告書をお持ちして説明します。 |
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お客様に最適な補強工事を提案します。お客様の予算、ニーズにあった耐震設計をたて構造計画書を作成します。 |
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◆ご契約 |
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◆施工 |
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◆引渡し |
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◆メンテナンス |
打ち合わせにより補強工事を行うことになった場合、工程表と見積書を確認頂き、工事契約書を結んで頂きます。 |
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現場監督指導のもと、構造計算書に従い、迅速・正確・丁寧な施工を致します。 |
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工事責任者がお客様と共に最終確認して頂き、引渡しとさせて頂きます。 |
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お引渡し後も定期的にご訪問させていただき、チェック致します。 |
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◆耐震診断のポイント |
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◆間取り・壁材の確認
現状の保有耐力(建物の強さ)を計算する為に、すべての壁の 材質の確認と、耐力壁の配置のバランスを計算する為の、 間取り確認をします。
◆小屋根チェック
雨が漏って構造材が腐食していないか、筋交いははいっているのか、 かすがいは、金物は・・・・柱の接合部もチェックします。
◆床下チェック
柱・土台の腐食を確認すると共に、含水率を測定し、 接合部どうなっているか、筋交いはあるのか?
蟻害はどの程度なのか・・・チェックします。
◆基礎のチェック
基礎の強度を計ります。同時にクラックがないか、構造クラック、もしくは、ヘアークラックのチェックをします。
◆外壁・屋根のチェック
外壁のクラック・浮き・耐力を計算する為の材質チェック。
屋根の材質・葺き方。建物の重量計算に必要です。
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